1951年に「中央民族学院中南分院」として創立。1952年、「中南民族学院」に改称。2002年に現在の「中南民族大学」となった。

湖北省人民政府に属し国家民族事務委員会と教育部、武漢市の4者が共同で運営する民族学大学。2005年に民族学博士学位の授権学科が認められた。湖北地区の少数民族教育と経済の発展を重視しており、民族学の他にもプラズマ工学、バイオ医学など多くの研究所を有している。

学部・大学院

文学・新聞メディア学、法学、美術学、民俗学・社会学、外国語、経済学、管理学、公共管理学、教育学、マルクス主義学、計算機科学、数学・統計学、電子情報工学、生物医学工学、化学・材料科学、資源・環境学、生命科学、薬学、予科教育学、体育学、音楽舞踊学

学生数(2021年調査時)

24,471

1人部屋(月1,000元)と2人部屋(同500元)が用意されている。

海外大学との交流(協定校数)

アメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダ、ロシア、ドイツ、日本、韓国、フランス等の数十の大学と交流がある。

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