当事務所はビジネス紛争解決・労働雇用法・商事取引の渉外法務を中心に、契約法一般・企業法務・企業入国滞在関連、他の分野の総合的な法務サービスを提供します。

日本との制度・習慣・言語の違いが、英国人にも難しいと言われるソリシターへの指示やコミュニケーションを一層複雑なものとする事もあるかと思われます。杉山英国法事務所は必要に応じて依頼者と既存の現地リーガルアドヴァイザーとの連携も担当いたします。

Commercial Litigation, Contentious and Non-contentious Employment, Commercial Contracts are our chief areas of expertise. We advise on setting up in the UK. We often act in a case management role in other fields of law such as commercial leases and international probate by instructing external experts solicitors for clients and liaising with clients in Japanese language.

Price Transparency

Complaint Procedure

英米は契約社会であるという事は言い尽くされている感がありますが、英国弁護士の活用法となると日本企業・個人依頼者にはまだ馴染みがない場合もあろうかと思われます。英国の弁護士と言えば、かつらにガウンという装束で法廷に立つ隔世の姿の法廷弁護士(バリスター)を連想し、敷居が高いのではないかと思われている方もおられるかもしれません。現実には、英国の弁護士の大部分は訴訟業務も含めてビジネス分野で幅広く活動している背広姿のソリシターです。その仕事は商取引・会社経営にまつわる契約・紛争解決・官公庁手続きから個人依頼者の不動産取引・遺産相続・雇用問題・移民国籍問題もカバーします。また当事務所では担当しておりませんが、犯罪、交通事故や離婚の問題について依頼者の相談にのるのもソリシターの役割です。