「独立自尊の社会・世界に貢献する人財を育成する」という教育目標を掲げる四谷大塚は、中学受験指導のパイオニアとして、住んでいる地域や経済的な事情に関係なく、子どもたちに学力向上の機会を広く提供するため、「全国統一小学生テスト」を年に2回実施し、すべての小学生を無料で招待しています。
またこのテストにより、日本全国に埋もれている優れた才能を次々と発掘し、その力を存分に伸ばしていくことにより、将来、世界をリードする新しい日本を築いていく人財が次々と育ってくれることを願っています。

「全国統一小学生テスト」では、全国におけるお子さまの位置が分かります。しかしもっと重要なのは、これまでの努力の成果が分かるとともに、自分の弱点ややるべき課題が明確になり、学力を伸ばすヒントが得られることにあります。受験後には充実した成績帳票「君だけの診断レポート」を返却。また、対策授業、見直し勉強指導、父母会といった、学習サポートを受けることもできます。

また、成績優秀者を対象に全国の精鋭たちが競い合い、高め合う場として決勝大会を東京・お茶の水で開催。決勝大会成績優秀者はその栄誉を称え、褒賞を授与し表彰します。

「全国統一小学生テスト」は今年で17年目。のべ362万人以上の小学生が受験しました。全国のライバルとの競争の中で自分自身と向き合い、努力をする原点として、長きにわたり多くの保護者さま、お子さまからご支持をいただいてきました。
「全国統一小学生テスト」の受験をきっかけに、可能性にあふれた全国のこどもたちが未来の日本を担うリーダーとして成長していくことを期待しています。さあ、競争だ!

全国統一小学生テスト 実行委員会

続きを読む

my-league

2008年Ivy League視察団の様子

2021年の第44回国際大学対抗プログラミングコンテスト(ICPC)世界大会において東京大学の学生チームが見事優勝しました。その功績が評価され優勝チームのメンバー3名が、令和3年度(2021年度)の「東京大学総長賞」を受賞。そのうち伊佐碩恭さん(医学部6年)、井上卓哉さん(数理科学研究科修士2年)の2名は、小学生のときに『全国統一小学生テスト』を何度も受験し優秀な成績を収めた生徒の褒賞として授与される「アメリカIvyLeague視察団」(10日間のアメリカ東海岸での研修、現在はコロナ禍で一時中止)にも参加しています。その後、開成中学校・高等学校へ進学した後も努力を積み重ね、東京大学へ入学後もそれぞれ学業を修めながら、互いに切磋琢磨しながら競技プログラミングにも取り組んできました。

『全国統一小学生テスト』は、スタートしてから今年で17年目、今回で32回目の開催を迎えます。この間、全国3,622,106人の小学生が受験し、この2人のような日本全国に埋もれている優れた才能を発掘してきました。今回、『全国統一小学生テスト』を受験されるみなさんも、全国のライバルたちと切磋琢磨し、学力を存分に伸ばしてください。将来、世界をリードし、新しい日本を築いていく、未来のリーダーへと羽ばたいてくれることを期待しています。

「東京大学総長賞」とは...
「東京大学総長賞」は平成14年度(2002年度)に創設され、東京大学の学生として、「学業、課外活動、社会活動等において特に顕著な業績を挙げ、他の学生の範となり、東京大学の名誉を高めた者」に、総長が表彰を行います。

続きを見る

全国統一小学生テストは 会場実施 します。

全国統一小学生テストは、 会場での厳正実施 にこだわります。入試をはじめ、これからの人生で受ける多くの試験も同じです。学力を正確に測るためには、全員が同じ日に試験ルールを厳守し時間割通りに受験することが大前提。

受験前に問題が出回っていたり、ヒントを与えられたり、試験時間がしっかりと守られないという状態では、結果はまったく変わってきます。 そう、いくら君一人がルールをしっかり守ったとしても、全員がそうでなければ正確な結果は得られません。

また、同じ環境で真剣にテストに取り組む仲間の姿を目にすることで、 その後の勉強に対するモチベーションも飛躍的に向上します。 事実、毎年多くの生徒が全国統一小学生テストをきっかけに本格的な勉強をスタートし、成績向上を実現しています。テスト実施にあたっては、 新型コロナウイルス感染症予防の対策・指導 を徹底してまいります。

続きを読む
「学力をチェック」することは、「記憶の有無」を調べる事ではありません。その知識を活用する力があるか、知識を選択したり組み合わせたりして新たな思考ができるか、といったことこそ、「学力」として重要です。で、試験範囲について基本事項を整理・確認しておくことによって、で活用力・応用力・思考力を発揮できるのです。  テストで発見された弱点を修復する…四谷大塚のテストシステムと、予習シリーズをはじめとする教材づくりのノウハウがあってこそ、学力の増強へと結びつきます。お子さまが解けなかった一つの問題に対して確認問題によって、三段階前まで遡りながら原因分析をすると同時に復習を行います。
そしてを受けたお子さまが、「わからなかったことが、わかるようになった」ことで、 自身と成功体験を得、これからの成長のスタートラインにたつことができます。
◆先輩受験者から

学校以外でテストを受けるのが初めてだったので、最初はとても緊張しました。でも、順位が上がるととてもうれしくなり、また勉強を頑張ろうという気になりました。

◆先輩ご父母から

全国での立ち位置が分かるとともに、得意分野、苦手分野が定量的に把握できるので、今後の学習プランを立てる上で非常に有意義でした。動画解説があったのも非常によかったです。

◆先輩受験者から

多くの人が受けていて緊張感を感じました。受ける学年が上がると順位を気にして幅広い範囲の勉強をしました。その勉強は、このテストに限らず色々なテストの対策にもなって良かったので、とても良い機会だと思いました。

◆先輩ご父母から

地方に住んでいるので、全国での息子の成績レベルが心配でした。受けてみるとテストの結果に色々と詳しく書かれていて、「ここをもっと頑張れば、成績上がるね」と親子で話が出来て、全国平均などもわかり安心しました。今春志望中学校に合格できて、とても感謝しています。

◆先輩受験者から

初めて受けた時は、やったことのない問題が多くてビックリしました。回数を重ねるごとに、テストを受けることには慣れて、事前に勉強もするようになりました。でもやっぱり難しかった。

◆先輩ご父母から

こんなに難しいテストだと思っていなかったので、初めて受けた時は驚きましたし、結果に愕然としました。学校のテストだけでは知り得なかった現実を知りました。点数や偏差値だけでなく、分析して成長に繋げられるところが素晴らしいと思います。

◆先輩受験者から

初めて受験したときは、四谷大塚に入塾をする前でした。学校のテストでは問題なく解けていたので、このテストで初めて解けない問題に出会い、焦りが出ました。でも、全国統一小学生テストの結果から合格通知をもらい嬉しかったです。また、これが四谷大塚に入塾するきっかけになりました。

◆先輩ご父母から

受験を本人が意識し始めたので、全国統一小学生テストの申し込みをしました。普段とは異なる場所や人と試験を行い、また結果が出ることによって、本人のモチベーションアップにもつながっていたと思います。

◆先輩受験者から

当日のテストだけではなく、受験する塾で事前対策授業や、テスト後の見直し学習などもしてくださいました。実際に間違えた問題の解き方を教えていただき、次に繋げることができました。複数回受けた小学生テストでの経験が、私の第1志望校の合格にも繋がっていると思います。本当にありがとうございました。

◆先輩ご父母から

娘は通塾することなく、中学受験をしたため、塾から得られる情報はなく、どの程度できているのかわからないため、その時々のレベルを確認する手段としてこのテストを受けていました。成績表を頂く際は、テストを受けた塾の先生よりアドバイスを受けることもでき、とても参考になりました。おかげさまで無事、第1志望の中学校に合格することができました。全国統一小学生テストを受験し続けて良かったと思える瞬間でした。

◆先輩受験者から

5年生の2回は、中止になったけど、決勝進出の成績が取れてとても嬉しかったです。6年生の11月に決勝大会に初めて出て、難しかったけど、とても楽しかったです。

◆先輩ご父母から

低学年から何となく受けていたテストですが、通塾を始めて半年後のテストで、初めて県内3位に入って以降は、決勝を目指すようになりました。6年生11月に決勝大会まで参加させていただき、良い経験になったと思います。

◆先輩受験者から

「姉が受けていたので私も受けてみたい」と思って一緒に受験しに行きました。学校のテストと違ってはじめは難しかったけれど、6年生の最後には県で5位が取れて、とても嬉しかったです。

◆先輩ご父母から

はじめは平均点が取れずがっかりしていましたが、回を重ねるごとに点数がとれるようになり、受験勉強の励みになりました。

◆先輩受験者から

算数に関しては、自分の知識だけでは解けない問題が学年が上がるごとに多くなり苦戦しました。また、6年生になると、中学受験をする受験生が多いので、平均点も上がり、のんびりしていてはいけないと感じました。理科と社会は、問題数が少ないため配点が高いので、少しのミスでも減点が増えるのでケアレスミスをしないように気をつけました。毎回、自身の実力の現実を見ることができて、とても良い経験でした。

◆先輩ご父母から

回を重ねるごとに、時間配分も工夫できるようになり、設問の最後まで目を通すことができるようになっていたようです。理科や社会は楽しく取り組めていたようです。

◆先輩受験者から

普段あまり解くことのないような問題が解けて楽しかった。そこで復習をして、応用問題が解けるようになった。結果をもらう時に順位が出るので、順位を上げたいと思って、もっと勉強をしようという気になった。苦手な範囲がわかった。会場の緊張感があるので、今後試験の時に役立つので良いと思った。

◆先輩ご父母から

テストを受けるために、テストに向けて勉強をするようになりました。また、順位を上げたいという気持ちを持って勉強するようになりました。

◆先輩受験者から

難しいけど、自分の実力や、志望校の合格判定などが分かって良かったし、自信にも繋がった。そして、自分の伸びてるところや、苦手な科目がわかって、何をして良いか分かった。点数がよくなかったときもアドバイスももらえてやる気を損なわずに学習すること。

◆先輩ご父母から

判定を受けて、全国平均より苦手な箇所を子ども自身が発見できたのが良かったと思います。テストにも慣れたのも良かったです。

※父母会、対策授業、見直し勉強指導等の実施有無については、会場により異なります。
※また、小学1・2年生、年長生のテストの実施有無は、申し込み画面にて各会場ごとにご覧いただけます。

全国統一小学生テストをお申し込みいただいた方は、「全国統一小学生テスト会員」に登録されます。 会員の方に対しては、次回以降テストが近づきましたら、メールやハガキ等でお知らせしますので、うっかり受験しそこなってしまうこともありません。 お申し込みも簡単入力。もちろん今後も全て無料で受験することができます。また、お子さまの学力向上や志望校合格に役立つ情報や、イベントについてもメール等でご案内させていただきますので、ぜひご活用ください。


文部科学省が行う学力テストは小学校6年生時点の学力や学習状況を調査し、学校における教育指導の充実や改善に役立てることを目的としたテストです。そのため、120点、150点の学力がある生徒を、100点までしか測れないテストで測っているのが現状です。したがって、お子さま一人ひとりの理解度や義務教育の範囲を超えるような大きな可能性を測ることができません。一方、全国統一小学生テストは、四谷大塚が培ってきたノウハウを使い、基本問題から応用問題まで出題するので「どこを理解していて、どこでつまずいてるのか」を、年長から小学6年生の各学年の成長段階において明確にして、受験するお子さまの誰もが適切に評価され、全国規模でお子さまの学力を明確に把握することができます。ここが明らかな違いです。