.gitignore
書いてみたけど「本当にignoreされるのかわからない!」と悩むケースがあったんで、メモ書き程度に。
(翻訳)【GitHub公式】Gitコマンドチートシート
をみて、「あーなるほどな!」と思って書きました。
以下のようなディレクトリにいる状況で、
.gitignore
に
hoge
という拡張子のファイルをすべて無視するように記述します
$ tree
├── test.hoge
├── test.text
└── dir
├── test2.hoge
└── test2.text
--- #.gitignore ---
*.hoge
しかしgit add
する前にgit status
をしてもdir
の中がどうなっているのかわかりません
(addした後なら当然わかりますから、とりあえずgit add
するのは1つの手)
$ git status
Untracked files:
.gitignore
test.text
ignoreされてるか確認
git status --ignored
これでいけるらしい...... がgit add
する前では、dir
のなかのtest2.hoge
がIgnored files
として表示されない
(git add
した後ならきちんと表示される)
$ git status --ignored
Untracked files:
.gitignore
test.text
Ignored files:
test.hoge
git ls-files --other --ignored --exclude-standard
そこで使うのがgit ls-files --other --ignored --exclude-standard
です
git add
の前でもどのファイルが無視されているのかがわかります
$ git ls-files --other --ignored --exclude-standard
test.hoge
dir/test2.hoge
きちんと*.hoge
が無視されているのが確認できました!
(翻訳)【GitHub公式】Gitコマンドチートシート
github-git-cheat-sheet