1906年設立の「北洋女師範学堂」が前身。1929年「河北省立女子師範学院」、1949年「河北師範学院」、1959年「河北美術学院」、1973年「天津芸術学院」と変遷し、1980年に「天津美術学院」となった。

天津市政府に属する美術専門大学。中国で最も古い伝統をもつ国立美大の1つ。2008年から国家級人材養成イノベーションモデル校に指定され、中国東北地方の美術教育に貢献している。美術学とデザインアート学が天津市重点学科である。

学部・大学院

造形芸術学、デザインアート学、環境・建築アート学、製品デザイン学、実験アート学、中国画学、国際芸術教育学、芸術・人文学、継続教育学、公共基礎課程教育学、思想政治理論課程教育学

学生数(2021年調査時)

3,918

海外大学との交流(協定校数)

17ヵ国・地域の39の大学と協力協定を締結している。フランストゥーロン美術学院、ドイツベルリン芸術大学、ベルギーアントワープ王立美術学院、メルボルンビクトリア美術学院、大東文化大学(日本)、ベトナムホー・チミン美術学院などの芸術学院や芸術大学と友好関係にある。

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