1912年創立の「北京高等工業専門学校機紡科」が前身。1925年「西安連合大学」、1937年「西北工学院紡織工学科」、1957年「西安交通大学紡織工学科」、1972年「西北軽工業学院紡織工学科」、1978年「西北紡織工学院」、2001年「西安工程科技学院」と変遷し、2006年に現在の「西安工程大学」となった。
陝西省人民政府に属する工科系の学科を中心として、紡績服装関係の学科を特色とする工科系大学。紡織材料及び紡織品デザイン、紡織工学、紡織化学及び染色工学、服飾デザイン工学、機械設計理論、制御理論工学などが省級重点学科で、紡織工学、軽化工工学、服飾デザイン工学、芸術デザイン学が国家級特別専業建設学科となっている。
学部・大学院
紡織・材料学、機械電気工学、環境・化学工学、電子情報学、管理学、服装・アートデザイン学、人文社会科学、理学、計算機科学、アート工学、応用技術学、マルクス主義学
学生数(2021年調査時)
16,529
海外大学との交流(協定校数)
アメリカ、イギリス、ドイツ、日本、香港等、約20の国・地域の60の大学や研究機関と交流・協力関係にある。日本の提携大学としては、奈良女子大学、神戸女子大学などがある。
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